2011年10月7日金曜日

Twitterアクティブサポート入門を読んで

■ 感動体験が顧客を熱狂的な支持者にする ⇒ カスタマーサポートに力を入れる
 -ベストバイは、消費者が家電に関する質問を公式アカウント宛につぶやくと、各地のベストバイの従業員が即座に答えてくれる。彼らの対応は、商品を売り込もうとせず、サポートに徹している。強制ではなく従業員の自由意思にゆだねられているということ。
 -ザッポスでは、ツイッタ―のトレーニングは必須。透明性を大切にしている。お客さんは何をしてくれたかは覚えていないかもしれないが、どんな気持ちにしてくれたかは決して忘れない


■ VOCより生々しい
 -オペレーターが文字に起こす時点で二次情報になる
 -怒っている顔文字などが重要。エクセルでみるが、リンクが張られていて実画面に飛べるようになっている

■ Twitterアクティブサポートを行う上のスタンス
 -通常の電話・メールでの問い合わせと対応方針を変える必要はない
 -一人ひとりの事情をくみ取って、コメントするのが望ましい
  ・十把一絡げではなく、一人の人間として対応してほしいと思っている
 -軟式アカウント・友達になるマーケティング施策は反対 ⇒ 友達の友達くらいの距離感がよい
  ・急に真面目になるのもおかしい。でもトラブルをほおっておくの?
  ・加えて、個人のスキルに依存しすぎる

■ Facebookは、どちらかというと、パッシブサポートツールかも
 -実名を出して文句をいうか?
 -密度が濃いネットワークであるため、疎まれる確率が高い

1 件のコメント:

河野 さんのコメント...

どうもありがとうございます。
インタビュー部分の抜粋が多いですが、ソフトバンクモバイルさんのお話は具体的でわかりやすかったですね。