例えば、タケコプターが出来たときの市場規模はどれくらいだろうか?
1.タケコプターが出来て代替される乗り物はなんだろうか?
まずタケコプターはどんな用途に使うか?
うん。近くに行くときだね。
で、一人乗りだね。あ、ツーリング的な要素はあるか。
赤ちゃんは乗れないな。ということは、車はあまり代替しない。。。
どうも、自転車・バイク的なものなんだろう。
とすると、自転車市場とバイク市場の何割かを食う市場となるわけだ。
市場は、人数×単価。炭化の決定には価格弾力性が関係するから、劣後。
人数について。これは純粋に自転車とバイク利用者だろう。
自転車に乗る人数を5000万人、バイクを1000万人と仮定(いやほんと適当)
単価についてだが、ハイグレード品ならばスクーターと競合して5万程度か?
廉価品ならば自転車と競合して2万程度か?
よって、5万×1000万+2万×5000万=6兆円
くらいがマックス市場規模か??
2008年5月11日日曜日
2008年5月3日土曜日
垂直統合とデコンストラクションの境目
・その市場で「強み」を持つユニットを考える
⇒そのユニットに適合するように自社の事業範囲を変える。
(例)
ビール業界はあらゆる飲料を取扱できることが強みに変化している
IBMは、CPUとOSを切り離してしまった。
⇒そのユニットに適合するように自社の事業範囲を変える。
(例)
ビール業界はあらゆる飲料を取扱できることが強みに変化している
IBMは、CPUとOSを切り離してしまった。
2008年5月1日木曜日
製造業はどうあるべきか論
規模が効く ∧ 機能差別化可能 なビジネスの特徴
・トップシェアを保つ企業は、根こそぎ機能を真似ていけばいい。特にブランドを強く意識する必要ない。
・二番手以降は、独自のコンセプトを持って、機能で差別化しつつ、そのうちに特定顧客への深化を行う。それが成功すれば、機能を真似されてもOK。例えば、MACは「デザインに強い」という「強み」を売りにしていたわけではなく、「(経営者が)クールなものを作り続けようぜ」のマインドが受け継がれ、結果的にデザインに強いアドビのソフトが動き、結果的にデザインに感性豊かなユーザ、ひいてはIPODなどで一般顧客に広まった。
では、このコンセプトを持ちうるためにはどんな組織・業務・が必要?
一方で、規模が効く∧差別化不可能(セロハンテープなど)なビジネスの特徴
・もう、ブランドしかない。昔からの。
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