2010年11月7日日曜日

バイラルループを読んで

■ 面白いネットワークを演出するには、凝ったプロフィール欄を作る、熱心なユーザ数が臨界点を超えなければならない。「狭い空間での流行ってる感」をどう演出するか?
 - 近所のパブにでむいたものの2~3人しかいないわびしさを漂わせない
 - サンフランシスコの利用者が5万人まで増えたとしても町の人口が多すぎて10%にも届かない。一方で、フェイスブックだとハーバード大学で2000人の利用者を獲得できれば左うちわ。大学から大学へ口コミが広がる土台が完成する。

■ 狭い空間の流行ってる感をいかに他に伝播させるか?
 - トライブが失敗した点としては、地域社会をコミュニティの単位としていたため、利用者同士が近隣の住民に限られ、そのうえ、コミュニティ間の交流が殆ど生まれなかった。ニューヨークに住む利用者はサンフランシスコの友人をまねきいれようとしない。コミュニティの中身がニューヨークにまつわる情報ばかりだからだ。

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