2009年12月5日土曜日

暗号解読を読んで

秘密文書の作成方法
 -ステガノグラファー(文書自体を隠す)
 -クリプトグラファー(文書にスクランブルを掛ける)
   ・ 換字式
     ・ コード(単語を置き換える)
     ・ サイファー(文字を置き換える)
       - 単アルファベット(鍵が、暗号全部の中で一つ)
        ⇒ 頻度解析
       - 複数アルファベット(複数の鍵を用いることで、頻度解析を困難にしている。)
        ・ ビジュネル暗号
         ⇒ 暗号文中に同じ文字列が何度か現れることを利用。同じ文字列があらわれるまでの間隔の因数を算出。その因数の共通の数字が、キーワードの文字数に該当。従って、その文字数で暗号を分割すれば、頻度解析が用いることが可能。
        ・ エニグマ
   ・ 転置式

スコットランド女王のメアリーの悲劇。
しばしば暗号作成者は、読まれていること自体を想定しないため、暗号を使わないときより無防備になる

0 件のコメント: