2009年2月4日水曜日

とんかつ屋の話

ある有名店のとんかつ屋では、店主のオヤジが最後の行程である「トンカツを切る」という作業を行っている。

一見、付加価値が低い部分に、最も年配の人を置いているように思える・・・・

しかし、オヤジはわかるのだ。切るだけで、「いま揚げているやつはちょっと調子悪いな」「小麦粉・・・・変えたな?」等、日々の変化をだ。

最後の行程でチェックできる体制になっているというわけだ。
面白い。

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