2009年1月4日日曜日

バーガーキング、教育×破壊イノベーション、妄撮

今日は、起きたら14時。いかんいかん、色々勉強しようと思ったのに。

とりあえず、渋谷に出て THE SUIT COMPANYでシャツとネクタイを買ってみる。
次に、マメヒコ(渋谷でお気に入りのカフェ)で800円のたかーいアイスコーヒーをありがたく飲みながら、工場改善の構想を練る。

ようやく、100円のガムをトヨタ生産方式でつくる!を読み解けた。
プロセス型生産方式は、

 ・混流ラインかどうか(同じ設備を共有するか)
 ・ラインの中に並列処理がどれくらいあるか

の2軸によって色分けでき、それによって生じやすい悪さが異なる。

(混流じゃない、かつ並列処理なし)
典型的なプロセス型であり、一度に大量に作ることで原価低減を狙う。しかしながら、出荷量を見誤り、廃棄損を出す、または必要以上の在庫を持つことでキャッシュを無駄に眠らせてしまうといったことが生じやすい。

→小ロット化を推進することで在庫減を狙う。ただし、小ロット化をただ行っただけでは原価増になってしまうため、「作業効率化」が必須。

(混流、かつ並列処理なし)
段取り替えの手間を省くために、一度に同じ製品を作って原価低減を狙うことになりがち。それゆえ、共有設備だけは稼働率が高い状況。結果的に、品種ごとに必要量を提供できず、品切れ・在庫過多を招く。

→多品種同時生産(すなわち、一品種レベルでは小ロット化と同義)を推進するために、ラインをグルーピングした上で、混流化を進める。

(混流、かつ並列処理多し)
アセンブリ的であり、工程がバラバラに処理され最後に統合される。工程ごとの縦割り管理が行われることが多く、大量のしかかり在庫を生みがち。

→ライン・設備を製品ごとの横串で通して、”専用(収益を生むラインは最大効率化する)”、”グループ”ラインに仕分け、ラインごとの役割を明確にする、すなわち「流れ化」を行う。場合によっては「後工程引取り」も視野にいれ、仕掛り在庫の低減を行う。



さて、ブックファーストで、妄撮をチラミする。やっぱりいい。結局、見れるのは下着なのに、なんか得した気分になる。最初から全裸より、服→下着のほうがギャップがあって良いのだろうか。
で、なんとか買わずに(結局、そのあとアマゾンで買ったが)、クリステンセンの新作を買う。


次に、いったのはバーガーキング。渋谷のセンター街にオープン。
チェンちゃんだかチャンちゃんだかが接客してくれたが、とっても可愛い。
たぶん中国人。
そこで、買ったばかりの教育について熱く書いてある本を読む。

基本的に、僕は「教育はいかにあるべきか」 論を書いてある本なんて読まない。つまんないから。
これまでだって偉人はたくさんいたし、彼らは学校教育とは関係なく育ってきたわけだ。(おそらく、モンテッソーリが言うように、3歳までの教育は重要であるので、そこまでの教育は必要と僕も考えている)
僕は偉人が好きだし、できれば偉人のような思考をしたいと考えてるから、凡才を生むしか能のない学校教育は興味なし!

とはいえ、クリステンセン(彼も僕の中では偉人)の書いた教育論である。こんなひん曲がった僕の考えが変わる可能性があるなぁと思って読んでみる次第である。

やべー長くなった。

いま、20時半。明日から会社だけど、早めにいまから行こうかな。

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