2011年8月8日月曜日

宇宙創成を読んで

■ セファイド
・「見かけの光度」と「光度増幅周期」が比例関係にある → これを利用すると、セファイドとセファイドの間の距離を測ることができる
 -25羽の鳥が群れになって空を飛んでいるのを見たときに、鳥同士の距離は群れと観測者との距離よりも小さいと考えるのに似ている。その時の一羽の鳥がほかの鳥より小さく見えるなら、その鳥はおそらく本当に小さいのだろう。 → 小マゼラン星雲にあるセファイドは、地球からほぼ等距離と仮定し、、、、見かけの光度と光度増幅周期を比較した。

■ 銀河の後退速度
・星の光の波長がわずかにずれることを発見し、ドップラー効果(近づいてくる音は波長が短く、遠ざかる音は波長が長くずれる)で説明できることがわかった。
・銀河の大半は天の川銀河から遠ざかっているように見えた。
・ハッブルの方程式:ハッブル定数×地球からの距離 = 後退速度
→ ある地点にいる銀河の速度と距離を仮置くと、逆算してすべての点が一点だった時を計算できる


0 件のコメント: