2008年3月28日金曜日

相転移と車の渋滞

車の渋滞

自然渋滞モデルを明らかにしている。
22台が230メートル半径の円を30km/hで回ると自然と渋滞する。
相転移(自然渋滞が発生するかしないかのライン)が起こるのが20台程度らしい。
たぶん、車の速度を緩める緩めないのランダムウォークが重なり合って全体の性質に影響してしまうのが相転移付近なのだろう。

平均車間距離が65メートルあるはずなのにそれでも渋滞発生するというのは、どーなんだ???
理論的ではあるが現実的ではないなぁ。というかまだまだ使えない。現実(車間距離10メートル?)においてそれでも車が渋滞しないためには、ブレーキをかける頻度と車間距離の関係を分析するべきではないか。

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