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2012年4月22日日曜日

あなたの話はなぜ通じないか を読んで

■ 問い → 意見 → 理由 の構造

■ 問いなら通じ合える  
-背景、価値観、ビジョンが共有できない相手でも問いならば共有できる  
-問いを投げかけ、集めてきた資料から一緒に検討することで、現実を共有し、過程を共有し、最後には結論を共有できる。  
-いい問い
・なぞがなぞを呼ぶように次々沸いて長い会話を持ちこたえられるし、実感のこもった自分の意見が言える  
-いい問いは、3つの軸で立てる
・空間軸(身の回りから世界へと土壌を広げて問いかける)
・時間軸(歴史を押さえて未来を見る)
・人の軸(関わる人の資質を掘り下げる)
-スピーチなどでの「問い」を選ぶ3つの基準
・心から話したい問いか?
・時間内に自分の利器労で扱いきれるか?
・要求にかなった問いか?
■ 決めが論理を育てる
■ 正論はなぜ人を動かさないか?  
- 人間は自分で回答を見つけたい生き物だから  
- 正論を言うとき、自分の目線は必ず相手より高くなっているからだ
・教えようとする人間を人はスキになれない。そして相手の指摘がはずれていれば、それくらいわかっている、馬鹿にするなと腹が立ち、相手の指摘があたっていれば自分の非が明らかになり、いっそう腹が立つ。
■ 短いやり取りで、なぜあの人は信頼されるのか?  
- 私が相手を買いかぶっていれば相手は違和感を持つし、相手以下にあなどっていれば相手は傷つく。どちらにしろ、相手は理解されていないと思い、同時に私を信頼することはない。しかし、相手からのどの言葉も、正確な私への理解を根に繰り出されていたとしたら、どうか。その言葉は余分な違和感ナシにまっすぐ私を打つ。自分のことは自分がいちばんよくわかるからだ。そのいちばんよくわかるところに正確な理解のパンチが繰り出されていたら、たった一発で信頼することもある  
- まず相手の問いを受ける → 相手の言わんとすることを極力短く自分の言葉で言ってみるトレーニング

2012年3月5日月曜日

武器としての決断思考を読んで

■ エキスパートではなくプロフェッショナルを目指す。
 -産業のスピードの変化が、従来とは比較にならないほど速くなってきており、エキスパートの価値は暴落する=何がおきるか分からない、正解がない
 -変化に対応できないこと自体が最大のリスク。
 -計画の時代からカードの時代に。
  ・時々に応じて、どのカードを切るべきかを考える


■ プロフェッショナルとは、以下の二つの条件を満たす
 - 専門的な知識・経験に加えて横断的な知識・経験を持っている
 - それらをもとに、相手のニーズにあったものを提供できる
  = 知識だけでなく、知識・判断・行動の全てをセットでこなすこと
  = 相手の立場にたって、相手の代わりに考えてあげること

■ プロフェッショナル・エキスパートの例示
 <例①>
 - エキスパート: 英文会計ができる人材
 - プロフェッショナル:たとえば海外支社は頑張っているのに本社がだめで、もうこれ以上お金は出せないといったときに、支社のバランスシートなどをもとに地元の銀行に掛け合ってお金の借り入れまでできる人材

 <例②>
 - エキスパート: 虫歯を治す
 - プロフェッショナル: 予防から治療、生活習慣の改善まで提案


■ ディベート思考とは?
 - 正解ではなく、今の最善解を出す
  ・日本人は、絶対に正しい意見を言わなければという思いが強すぎるのでは?

 - 議論の陥るわな
  ・慣れていることを重視してしまう
  ・限られた情報や枠組みで考えてしまう
  ・サンクコスト


■ テーマをシャープにする
 - 答えがでるものにする
  ・原発をどうするか、ではなく、原発を10年以内になくすべきか
  ・親の介護をどうするか ではなく、親の介護は子供が担うべきか
  ・結婚はいつしたらよいか ではなく、結婚は20代のうちにすべきか

 - 問題が大きすぎて漠然とする場合は、2つか3つに小分けにする
  ・サッカーの日本代表が活躍するためにすべきことであれば、監督・選手・協会の軸で3つくらいの問題に分ける

■ メリット・デメリットを述べる
 -メリットは、いかに分けて述べる
  A-1 問題があること
  A-2 その問題が重大であること
  A-3 問題がその行動によって解決すること

 -デメリットは、いかに分けて述べる
  B-1 論題の行動を取ったときに新しく生じる問題があること
  B-2 その問題が重大であること
  B-3 現状ではその問題はしょうじていないこと

■ 反論を考える
 -メリットへの反論
  A-1 問題なんてないのでは?
   ・論題の行動をとらなくても、問題は解決する
   ・そもそも現状に問題はない
  A-2 問題だとしても、たいした問題ではないのでは?
   ・質的
   ・量的
  A-3 重要だとしても、その方法では解決しないのでは?
   ・プランをとっても別の要因が生じるため、問題が解決しない
   ・プランは問題の原因を正しく解決しない

 -デメリットへの反論
  B-1 新しい問題は生じないのでは?
   ・プランだけではデメリット発生には至らない(他の条件が必要)
   ・プランの影響はデメリット発生にいたるには弱すぎる
  B-2 問題が生じたとしても、たいした問題ではないのでは?
   ・質的
   ・量的
  B-3 重要だとしても、すでにその問題は生じているのでは?
   ・プランを取っていない現状でも問題は起こっている
   ・プランを取らなくても、将来、同様の問題が起こる

■ 反論のための材料を集める
 -ウラを取るではなく、逆を取る
 -相手の主張の推論に目をむける
  ・主張:新卒で大企業に入れば人生安泰だ
  ・推論:倒産せず、長期間働き続けることができる会社に入ることで安心が得られる
  ・根拠:大企業は中小企業より倒産する可能性は低いから
 → 推論は、相手も無根拠に言ってることが多い。この場合なら、そもそも倒産しないとしても長期間働き続けるだけが安泰なんだっけ? は推論を付いた反論。

 -自分の頭と足を使って価値のある情報をつかむ
  ・ある大手ゲーム会社の人気ゲームソフトにバグが見つかって、返品騒動がおき、株価が30%落ちた。が、コールセンターに電話すると、コールセンター10人のなかの1人で対応できているくらいのごくわずかな可能性であることが分かる。新聞などが書き立てる「ブランドの崩壊」といった見出しとコールセンターで聞いた情報には大きな乖離がある。
※ 新聞は大きくかきたてるのが仕事。でもそれを信じて株を売り買いしちゃいけない。


■ 最後のメリット・デメリットの判定は、量×質×確率 で行う。最後の最後は主観。何の価値観に重きを置くか、は主観に過ぎない。

2012年3月4日日曜日

閉じこもるインターネット を読んで

■ インターネットに情報が溢れるようになったため、一人一人の興味にあわせ情報を取捨選択する「パーソナライズ」に注目が集まっている。フェイスブックもグーグルもヤフーもユーチューブも、戦略のメインに添えている。ユーザにメリットがあるだけでなく、広告のコンバージョンがあがるため広告主・メディアのWin-Winな関係。
 -グーグルは「ユーザが何をクリックしたか」でユーザが好きなもの/嫌いなものを推測する
  ・同じものを検索しても違う結果が出てくる
 -フェイスブックは「ユーザが何を公開し、誰とやり取りしたか」でユーザが好きなもの/嫌いなものを推測する
  ・「仲のよい人の」「重要なコンテンツの(交際ステータスの更新 等)」「直近の」情報を重きを置いている(=全ての情報がフィードされるわけではない)

■ まさに、ローデータと自分の間に横たわる「メディア」

■ 昔から自分の興味にあわせてメディアを選択してきたものの、フィルターバブルは今までにない特徴がある。
 -「一人ずつ」に孤立する
  ・どんなにマニアックな雑誌でも他にそれを読んでる読者はいたはず
 -「見えない」
  ・ニューヨークタイムズは「見たくないけど、みなければいけないニュースが一面にあったりして」少なくとも、あることは意識していた
 -「何故、このような状況なのか理解できない、コントロールできない」
 -「必要と選んだわけではない」


■ パーソナライズには弊害がある。
・過剰適合、自分ループ(ちょっとのキッカケからどんどん偏っていく、形作られていく)

 -Google的な弊害
  ・ゲイだと親にさえカミングアウトしていないティーンエージャーが、パーソナライズされたグーグルのニュースのフィードから様々なゲイコミュニティの記事を手に入れ、自分はおかしくないんだと安心できる。同時にクリックから自分が構築されると条件反射的につい見てしまうものへの偏ってしまいがち。

  ・オンラインショップでランニングシューズをチェックしたら、そのスニーカーの入った広告をいたるところで見ることになる。で、買ったら買ったで、その情報がオークションで売られ、その情報を買ったスポーツ衣料メーカーの広告(ソックスなど)を見ることになる

  ・信用情報を修復する101の方法を買うと、いつの間にかその情報が他社に売られ、与信枠の小さなクレジットカードしか作れなくなる

 -Facebook的な弊害
  ・何を公開し、誰とやり取りしたかでアデンティティが築かれる。公の自分が前面にでるぶん、プライベートな興味関心の余地が少なくなる。どんどん本当の自分と乖離する
  ・自分の意見の正当性を補強する意見ばかり集まってくる。視野狭窄。

→アルゴリズムによる帰納法は情報決定論に繋がる。過去のクリック履歴が未来を完全に規定してしまう。



・創造性の阻害(セレンディピティ)
 -考えもしなかったこととの遭遇、想像できないことの遭遇、理解できないことなど、とても楽しめないこととの遭遇をフィルターは隠してしまう。パーソナライズされた環境は、自分が抱いている疑問の解答を探すのには便利だが、視野にも入っていない疑問や課題を提示してくれない。パブロ・ピカソのいう、「コンピュータは役立たずだ。答えしか与えてくれない」創造性とは異縁連想である。昔からそこに存在していたが、ただ習慣というまばたきにさえぎられて見えなかったものに気づいたことが発見。

 -理解しにくい話を読んだ後のほうが、数字の並びからあるパターンを見つけるような課題に対しての正解率が良かった

■ どうすれば良いか?

・好きなものをより正確にする
 -時々、「これ嫌いだよね?」の反証を入れる。

・嫌いなものでも見る(創造性の欠如を補う)
 -フィルターの効果と個人情報の使い方が見え、それをユーザがコントロールできるサイトを選ぶことが必要 → FBよりツイッター
 -パーソナリゼーションに不規則性を与える。短期的にはコンバージョンが減るものの、抱える問題の大きさが知られれば、このアルゴリズムのほうが支持されることはある
 -重要だね!ボタンを置く。
 -フィルターの項目を「私が好きな内容だけ」から「わたしはおそらく嫌いだが、他の人たちは好きな内容」に変える

2012年1月26日木曜日

ここはいい(フレンチ)

味も好み。
アットホーム。

レ マリアージュ ドゥ ガク
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13105185/

2012年1月3日火曜日

1分間マネジャーを読んで

■ 1分間目標設定(紙に書く、読める)
 -A:問題が一つあるのです。
 -B:それはいい。問題を解決するために雇われているんだから。君が問題だということを行動に即した言葉で説明したまえ。つまり、態度だとか感じを聞きたいのではないということだ。起きている事柄を観察しうる、また測定しうる言葉で述べたまえ。
 -A:問題は、、、、
 -B:では、それがどうなればよいのか、行動に即した言葉で説明したまえ。どうなればよいかを述べられないということは、問題を把握していないのと同じだ。”現実に”おこっていることと、”こうなってほしいと思う”ことの間にズレがあるときだけ問題が生じるからだ

⇒ やりがいのないボーリング(ピンが見えず、何本か倒れたらしいしか分からない)をやらせるな!たいていの組織では、マネジャーとしてよくやっていると思われるためには、”へま”をしている部下を何人か捕まえなければいけない。

■ 1分間称賛
 -前もって部下に伝えよ。彼らの仕事ぶりを指摘する意図があることを
 -その場ですぐに褒める
 -正しく、うまくやった事柄を具体的に話してやる
 -うまくやったのを見て、上司としての自分がどんなにいい気分になったか、それが組織やその中で働く人々にいかに役立つかを話す
 -沈黙の時間を置き、いかに気分がいいかを当人にも感じさせる
 -引き続き頑張るように励ます
 -握手をしたり、触れたりして、組織の中で部下が成功することを援助していることをはっきりわからせる

■ 1分間叱責
 -部下がやっていることをはっきりとあいまいでない言葉で指摘するつもりということを前もってはっきり伝える
 -間違った部分は直ちに叱る、具体的に教える、間違いを見てどう感じたかを部下に話す。不愉快でも、沈黙の数秒間を置き、あなたの感じをしみじみ相手に味わわせる
 -心から部下の見方であることがわかるよう、握手したり、肩に手を置いたりする。部下を高く評価していることを思い出させる。部下の実績は別として、部下に好意をもっていることをはっきりいう。叱責が終わったら全ておしまいということを認識する。


■ マネジャーには3つの選択ができる。勝者を雇い入れること、勝者になれる可能性があるものを雇い入れること、3つ目はお祈りすることだ。

■ 一日一分、自分の目標をチェックしろ。成果をチェックしろ。そして自分の行動が目標に合致しているかをチェックしろ。
⇒目標が行動を促し、成果が行動を持続させる

2011年12月4日日曜日

自分の頭で考えよう を読んで

■ 知識とは、過去の事実の積み重ねであり、思考とは、未来に通用する論理の到達点である。
■ 考えるための最も役立つ分析方法は、比較すること。比較とは、縦=時系列比較=歴史的な観点でモノをみること 横=他者比較=国際的な視点でモノをみること

■ 知識は思考の棚の中にせいりすること。空いている棚に入るべき、まだ手に入っていない知識を常に意識すること。それらの知識が手に入ればいえるようになることを、事前に考えておくこと

2011年11月3日木曜日

天才! 成功する人々の法則 を読んで

■ マタイ効果:小さな差が大きな差となる仕組み(選別・能力別クラス編成・特別な体験)
 -アイスホッケー選手には、1月~3月生まれが多い。野球は8月生まれが多い。
  ・同じ年齢の少年を集めてクラスを作る場合、年齢を区切る期日をアイスホッケーは「1月1日」、野球は「8月1日」としているため、体が大きい子が有利に働く(思春期の年齢での12か月の差は大きい)。つまり、たまたま早く生まれたことで「選別され&能力別クラス編成を組まれ」「特別な体験を詰める」ため、本当に優れた選手が生まれる
  ・厳しい選別が行われないサッカーやバスケットボールでは、そのような差は生まれない


■ 一万時間の法則
 -パソコン革命にとって史上でもっとも重要な日は、世界初となるパーソナルコンピュータ、Altair8800の特集記事を組んだ1975年1月。それまでのコンピュータとは、高価なメインフレーム。
 -その好機をつかめたのは、1975年1月時点で20~21歳。それ以上、歳をとっていると、古いパラダイムに属してしまう
 -その際に、膨大な練習を詰めた環境を持っていることが重要
⇒ビルゲイツ・ポールアレン・スティーブジョブス・エリックシュミットが該当

■ 数学に強いは言語・態度で決まる
 -人間は2秒間で言える数値を脳内に蓄えられる。数値が規則的かどうか
⇒ アジア圏の言語で数値は、短く発音できる&規則的であることが、数学を楽しめる・一生懸命勉強できるかどうかに影響し、数学の強さに繋がる

 -アンケートに答えた数と数学の点数は一致。数学は粘り強い態度が重要
⇒ アジア圏の稲作文化と狩猟民族の文化の違いが、数学の強さの違いを生む

■ 下流家庭の子供はなぜ落ちこぼれるか
 -授業がある期間では、下流家庭の子は頑張っている
 -しかし、夏休み期間中に、上流家庭の子は、暇つぶしに周りにある本を読み、知的な経験を積む一方で、下流家庭の子供はせいぜいテレビだけ
⇒ 夏休みが短いほうが、格差はすくない

2011年10月25日火曜日

テレビは余命7年 を読んで

■ 田中角栄が作ったビジネスモデル:

・花王1社提供の「発掘!あるある大辞典(総額:毎週1億円):
 -電通;1500万円
  ・管理費としてチャージ
 -ローカル局:4800万円
  ・電波料
  ・東京キー局を頂点としたローカル局ネットワークを全国に結ぶことで、たちまち1000万人単位の視聴者に亜プロ地できる。
 -番組制作した関西テレビ:3700万円
  ・うち、関西テレビ取り分:500万円
  ・制作会社:3200万円 ←純粋な番組制作費
   ・タレントギャラ、スタジオ使用量、美術費など:2340万円
   ・VTR制作費:860万円


■ BSデジタルは誰が見ているの?

・郵政省としては、5局ある地上波民営キー局に新たに「BS」という媒体が加わることで、テレビ全体のマーケット拡大を狙っていた
・既存5社は「BSの新会社を作る」という荒療治に出て、BSを独占
・地上波のパイを減らさないための保身に過ぎないので、テレビウォッチングなどが流れ、活かさず殺さずの状態が続いている

■ NHKは受信料だけか?
・広告を宣伝してはならない、営利を目的としてはならない

→これらを回避する方法
・アドバンス/メディアミックス
 -NHKスペシャルは総制作費7億円のうち、NHKは3.5億のみ支払う。残りは、NHKエンタープライズが海外向けの放送権の販売、ビデオ販売の権利として3.5億をNHKに払う。とすると、3.5億で番組が作れたことになる


・メディアミックス

2011年10月8日土曜日

「サービス」をサービス を読んで

■ サービス業とは、業種ではない。心の持ちようである。あらゆる職業はサービス業であり、自分のためだけに働くのなんてつまらない。その仕事によって、自分以外の誰かを幸せにする。そしてだqれかの笑顔は、ひるがえって自分にもうれしい。

■ 初心に帰る
 -知り合ったばかりといったモチベーションが高い時期に、きちんとしたきちんとした対応が出来るのは当然のこと。大切なのは、長年付き合い続けてもなお、ルーティンワーク的にリアクションができることである

■ 余計なサービス
 -サービスは過剰にやりすぎると負担になる
  ・テレビのテロップ
    - エンタの神様など、しゃべりで見せるはずの芸がテロップで見せるようになってしまった
  ・語りかける美容師
  ・レストランでの距離感
    - 一見さんと常連さんをパッと見では区別しない。ただ、さりげなくサービス
    - 自然な距離感。
■ 引く勇気
 -手柄は先輩や仲間に譲れ by 田中角栄
 -できる上司は部下に任せる

■ 隠さない
 -JR東日本のアナウンス:率直にわびをいれ、状況を逐一報告した

■ ミスを許す
 -名編集者は、いいところを徹底的にほめる。今ひとつ乗れなかった箇所は一切ふれない。ムリして言葉をひねり出してほめることはしない。相手は言葉のプロ。うわべだけの、ほめ言葉はすぐに見透かされる。するとほめられた箇所を更に伸ばそうとし、そうではない箇所を自然と改めるようになる

2011年10月7日金曜日

Twitterアクティブサポート入門を読んで

■ 感動体験が顧客を熱狂的な支持者にする ⇒ カスタマーサポートに力を入れる
 -ベストバイは、消費者が家電に関する質問を公式アカウント宛につぶやくと、各地のベストバイの従業員が即座に答えてくれる。彼らの対応は、商品を売り込もうとせず、サポートに徹している。強制ではなく従業員の自由意思にゆだねられているということ。
 -ザッポスでは、ツイッタ―のトレーニングは必須。透明性を大切にしている。お客さんは何をしてくれたかは覚えていないかもしれないが、どんな気持ちにしてくれたかは決して忘れない


■ VOCより生々しい
 -オペレーターが文字に起こす時点で二次情報になる
 -怒っている顔文字などが重要。エクセルでみるが、リンクが張られていて実画面に飛べるようになっている

■ Twitterアクティブサポートを行う上のスタンス
 -通常の電話・メールでの問い合わせと対応方針を変える必要はない
 -一人ひとりの事情をくみ取って、コメントするのが望ましい
  ・十把一絡げではなく、一人の人間として対応してほしいと思っている
 -軟式アカウント・友達になるマーケティング施策は反対 ⇒ 友達の友達くらいの距離感がよい
  ・急に真面目になるのもおかしい。でもトラブルをほおっておくの?
  ・加えて、個人のスキルに依存しすぎる

■ Facebookは、どちらかというと、パッシブサポートツールかも
 -実名を出して文句をいうか?
 -密度が濃いネットワークであるため、疎まれる確率が高い

2011年9月27日火曜日

佐藤可士和の超整理術

■ アートディレクターはドクター
 ・ 商品価値はあるのにその良さを正確につたえることが出来ていない商品について、そのよさを相手から見つけ出すことである
■ 相手の思いを整理することが重要
 ・ それは、あまりにも近すぎて気づかなかったものであり、「新鮮だけど、違和感がないもの」である

■ そのステップは以下の3つ
 ・ まず、微妙なニュアンスまで、問診で把握する
  - まぁまぁなのか、大嫌いなのかといったことは、マーケティング調査の数字では現れない
 ・ 視点を持ち込んで問題の本質に迫る
  - ある視点に沿ってバラバラの情報を繋げていくことで、問題の本質が表面に現れる
    ・ プライオリティをつけて、因果関係を知る
  - 迷ったら、具体的ないろんなシーンを思い浮かべてみる
  - 他人事を自分ごとにする
    ・ 化粧品ブランドのスキンケア製品のパッケージをデザインしたときも、男性である自分も歯磨きやシャンプーといった身だしなみのケアは毎日行っていると気づいた。毎日ケアするという視点を見つけるとぐっと身近に捉えられるようになった
 ・ 本質について課題を設定する
  - 磨いて光らせる
  - 反転させる
  - 組み合わせる

2011年9月8日木曜日

予想通りに不合理(増補版) を読んで

■ 人間は比べやすいもの同士の中で比べてしまい、その勝負でよいものは他の比べてないものと比べても良いと思ってしまう(相対性の原理)
 -60ドルのウェブ版新聞、110ドルの紙版新聞、110ドルの紙版+ウェブ版新聞 と出されると、110ドルの紙版+ウェブ版新聞を選んでしまう
 -合コンには自分とよく似たタイプであり少しだけ魅力が劣る友人を連れて行くとよい

■ 最初が肝心
 -一度、自分が判断をくだしてしまうと、二回目からは「一回判断したし・・・」と思ってしまう
 -では、どうやって最初にダンキンドーナツの値段にアンカリングされていたのにスターバックスに乗り換えたのか
   ・ 炒りたての豆の香りが立ち込めていた
   ・ 陳列ケースにはアーモンドクロワッサンやらビスコッティなどの見栄えのする軽食を並べた
   ・ ダンキンドーナツはスモール・ミディアム・ラージなのに対し、ショート・トール・グランデ・ベンティのサイズがあり、カフェアメリカーノなどの高貴な名前の飲み物を売った
→ 入店経験が他のものと違ったものであるようにしたことで、ダンキンドーナツのアンカーにひっかからないようにした


■ 社会規範と市場規範
 -1セントのチョコをお持ちください と 無料のチョコをお持ちください
   58人が平均3.5個 が 205人が平均1.5個 になった!

■ ごまかし
 -ヒトは一度ごまかすと決めると見つかるかどうかに関わらず行う。あくまでちょこっと。
   ・通常のテスト:32.3問
   ・自己チェック:36.2問
   ・自己チェック+作業シート破棄:36問
   ・自己チェック+作業シート・マークシート破棄:36問

 -しかし、テストの前に十戒を思い出してもらったグループは正直になった。たとえ十戒を完全に覚えていないとしても。

2011年8月17日水曜日

ソーシャルネットワーク時代の読書の可能性 について

NHK出版 松島さんの講演


<Share>
■ 物理的なShare(コンテンツの共有)
 -誰かに貸す。物々交換の一種。それが可視化される。

■ 読書経験のShare
 -CheckIn/Status
   ・Twitter
   ・mixiチェック
   ・ツイパブ
   ・読んだ4!
 -review
   ・ぶくろぐ(会員数は30万人)
   ・読書メーター
   ・mixiレビュー
   ・booklook
   ・ブクぺ(★)
   ・GoodRead(会員数は500万人)
 -real time
   ・Kindle
・ShareReader
   ・dogear


<ソーシャルリーディング>
 -Public
  ・before gutenberg:public
  ・inside gutenberg:private
・after gutenberg:public
 -Rewierd
  ・著者、出版社、読者、コンテンツ 等が直接つながりだす
  → engagementが増えるがDiscoverabilityは減る中で、何が必要か?
   ・longtailの中でどう見つけるか?
     ・検索/リンク/ソーシャル/キュレーション
     ・キュレーションとは、コンテンツにコンテクストを付ける
   ・それにより、Serendipityが生まれる。集合知(平均値)からは生まれない
     ・感想をTwitterに流し、それをサイトで見てAmazonに行くのが10%。さらにそこから買うのが8%。
     ・これはアフィリエイトの一桁高い数字
     例)ブクブク交換 会うとコンテクストが強烈になる。OnlineからOfflineへ

→1000人のTureFunを作り、そこにいかにアクセスできるか。マイクロファウンディングか
     

参考)Shareのレビュー数は、Amazon150人、読書メータ960人、mixi611人
参考)電子書籍買ったヒトがレビュー等を書いている割合は25.3%
参考)dogearのレイヤー型コメントの仕組み(文章のどこにつぶやくか)は良い
参考)Shareなどよりも、BornToRunの方がEngage数がよい(オフ会、ハッシュタグ、、、、)。ランナーコミュニティがそもそもあり、そこに受け入れられ、活性化できればよい。
参考)本棚は理想の我である。読んだことがない本が入っているのがよい。
参考)本はページ数から解き放たれるため、コンテクストが与えられる

2011年8月8日月曜日

宇宙創成を読んで

■ セファイド
・「見かけの光度」と「光度増幅周期」が比例関係にある → これを利用すると、セファイドとセファイドの間の距離を測ることができる
 -25羽の鳥が群れになって空を飛んでいるのを見たときに、鳥同士の距離は群れと観測者との距離よりも小さいと考えるのに似ている。その時の一羽の鳥がほかの鳥より小さく見えるなら、その鳥はおそらく本当に小さいのだろう。 → 小マゼラン星雲にあるセファイドは、地球からほぼ等距離と仮定し、、、、見かけの光度と光度増幅周期を比較した。

■ 銀河の後退速度
・星の光の波長がわずかにずれることを発見し、ドップラー効果(近づいてくる音は波長が短く、遠ざかる音は波長が長くずれる)で説明できることがわかった。
・銀河の大半は天の川銀河から遠ざかっているように見えた。
・ハッブルの方程式:ハッブル定数×地球からの距離 = 後退速度
→ ある地点にいる銀河の速度と距離を仮置くと、逆算してすべての点が一点だった時を計算できる


2011年7月10日日曜日

憂鬱でなければ仕事でない を読んで

■ 自己顕示と自己嫌悪は双子の兄弟
 -ただの野心家は、じぶんをひけらかすことに何よりの喜びを感じるため、そこに他者の視点はない
 -創造者は、自分を表現したい欲求が他者にどう移るかを常に考える。そのため、自己肯定と自己否定をたえず行き来している。その葛藤が何かを生み出す

■ スムーズに進んだ仕事は疑え
 -もし、自分の考えている通りの進行・局面になったとするなら、そのときこそ要注意。相手が自分の上をいく手を用意していることも多いからです。それゆえ、10手先の手を明確に読むのは非常に難しいのです。(羽生名人)

■ 憂鬱でなければ仕事ではない
 -憂鬱を好む人間などいない。しかし、一方で憂鬱は大きな反発力を生む。それに気づいたとき、憂鬱は間違いなく仕事の糧となる。

■ 天気の話でコミュニケーションを図るな。相手を刺激しろ。ひっかかりのある一言。

■ 頼みごと100対1の法則
 -仕事上の人間関係は、「貸し」「借り」のバランスで成り立っている

■ 天使のようにしたたかに。悪魔のように繊細に。
 -恩義は負債に似ている。返すまでは消えることがない。だから、天使のようにしたたかに。
 -逆に何かを得ようと相手に近づくときは警戒されないように繊細にしないといけない

■ 勝者には何もやるな
 -圧倒的な努力を傾け、とてつもなく高い壁を乗り越えたとき、僕は何の褒美もほしくない。また褒美を前提にする努力など努力といえない。

2011年7月9日土曜日

セックスメディア30年史を読んで

■ エロ本の構造変化
 -長期不況への非適応
  ・インターネット普及より前に、既に陰りを見せていた
  ・96年より続く出版不況のなかで広告収入は減り、消費者が財布の紐を締めたことによる交遊費全体の総額も減り実売も減る。慌てて広告を入れようとして質の悪い出会い系サイトの広告を入れて記事全体の信頼度やクオリティが下がる
  ・特に、特写に金が掛かるグラフ誌がいち早く倒れていった(でらべっぴんなど)
   -モデル代:5万~15万
   -スタジオ代:5千~10万
   -衣装・お茶・交通費:1万~10万
   -カメラマン:5千~2万
   -メイク:1万~3万
   -スタイリスト:1万~3万
   -デザイナー:5千~1万
   -ライター:1万
 
 -インターネット普及による顧客の移動
 -エロ本の規制強化
  ・2005年のテープ止め必須
  ・URECCOなどは、美しい表紙写真が魅力だったのに、表紙で全て分からせる必要がでてきたため、ごちゃごちゃした表紙に。

2011年6月18日土曜日

急に売れ始めるにはワケがある(ティッピングポイント)を読んで

■ 感染とは何か?
・小さな原因が大きな結果をもたらす
 -べき乗則への直観の鈍さ
  ・因果関係をリニアに考えてしまう人間の本質ゆえ(e.g. 折り紙を50回おると? ⇒ 太陽まで通じる)
・徐々にではなく劇的に生じる

⇒ べき乗則への直観の鈍さ


■ 感染は、「病原菌を運ぶ人の特性(少数者:コネクター、メイブン、セールスマンの法則)」「病原菌そのものの要素(粘り)」「病原菌が作用する環境」によって成り立つ

■ 少数者の法則
・コネクターは、人の可能性を信じる人(口癖は、今までで一番素敵な人にあったわ」
・メイブンは、他人の問題を解決することによって、自分の感情的必要性を解決しているヒト
・セールスマンは、感情の同調性がうまいひと。しぐさを極めてはやく真似する

■ 粘りの要素
・恐怖の実験
 -破傷風が如何におそろしいかを記載したパンフレットは、破傷風のおそろしさは分かったけど、結局予防接種を受ける割合に影響がなかった
 -保健所の位置と予防接種の時間を入れると、位置が分かっているヒトが大半にも関わらず、その要素によって、パンフレットが「抽象的な医療的知識」から「実践的、かつ個人的な医療アドバイス」に変わるため、「粘る」のだ。


■ 煙草を吸う人が青少年があこがれる性質(反抗的、性的成熟、正直、世間体をかまわない、興奮をもとめる)を持ってしまっている為、強力なセールスマンとなってしまう。したがって、青少年の実験をとめるすべはない。(ミクロネシアの自殺感染もほぼ同じ理由) しかしながら、たばこの粘りをなくすことは出来る。ヘビースモーカーになるティッピングポイントである24時間で5㎎以内のたばこを開発すればよいからだ。

2011年6月12日日曜日

情報は集めるな を読んで

■ ラクして情報収集をする。(=コレクターにならない)
 -CD・小説は、「一つ目」を読む(才能が詰まっている)
  ・小説の中であれば、第一章
 -定点観測をする
 -日常の行動にヒト手間を加えることで、ちりも積もれば山となる
 -人間図書館
  ・人材は宝
  ・会議前の雑談

■ 情報を間違えない
 -イブを探す
 -ルパン三世で面白いのはファーストシリーズだけ
 -百聞は一見にしかず
 -東京のことは地方人に聞け
  ・敗戦を予想していた吉田茂・白洲次郎
  ・アウトローで再生した日産

2011年5月3日火曜日

キミがこの本を買ったわけ を読んで

■ 何かに言い訳を付けて買い物をしたい。本当はブランドに惹かれているだけ。


■ ヒトは、「ある程度選別された中での」「自分で選んでる感」を持ちたい(=送り手から押し付けられたくない)。そして、ただブランドに惹かれただけなものに対して言い訳を作ってくれるものを好む。

 -ある程度選別してほしい
  ・90年代初め、情報誌ぴあは情報量が非常に多かったものの、東京ウォーカーに負けた
  ・マネキンの服
  ・手書きポップ
   -この本が、私の人生を変えてくれた

 -自分で選んでいる感
  ・最初の25%に入りたい
   -mixiが良かったのは2005年まで。後はもうだめ
  ・カスタマイズが好き。客に敢えて仕事を残す。
   -つゆだく(つゆだくをメニューに加えないのが良い)
   -チキンラーメンの卵ポケット
   -スタバのカスタマイズはインフォメーションしない

 -言い訳
  ・ブーム・自分へのご褒美 
  ・ディスカバー・ジャパン(女性たちに清里・金沢・萩・軽井沢への小旅行を推奨した)
   -暇だった彼女たちに、自分たちで計画していく小旅行。しかもシックな観光地。お金を使いたい彼女たちにもってこいの言い訳となった
  ・ベンツはブレーキングがいい

■ したがって、主役よりも、ちょっと脇で光っているポジションが好き。
 -おニャン子クラブでは、河合その子・国生さゆりのような容姿はいけているがセミプロ臭が漂う子よりも、現役女子高生・埼玉在住で写真よりも動いているほうがかわいく見える新田恵利が人気
 -華々しく書かれないものの、父親の職業が画家である意外性も持った岬太郎が人気
 -コクキレビールという王道があったからこそ、業界初の辛口ビールであるアサヒスーパードライが売れた
 -公衆トイレで使用したい便器は、手前から5、1、3、2、4。基本的に端から2番目が好き

■ その性質を活かし、アンダー・ザ・レーダー(KB&P社の二人が広めた言葉)にするために・・・
 -広告は常に変えようとする攻撃に晒されている(担当者が変わった時など)ため、変わらないというものに、ビジネスを超えた何か大きな力を感じる
  ・桃屋
  ・アクオスでは、「吉永小百合が和服」
 -思わぬハプニングには痣とさを感じない
  ・テレビショッピングで、本当にサングラスが壊れてしまった
  ・スパイダーマンのプロモーションを野球のベースにするということが話題となった
  ・プロダクトプレースメント(ただし、これは見抜かれつつある)

 -シンプル&ユーモア。制約の中でのアイデアに惹かれる
  ・湖池屋ぎゃざっつはギザギザがおいしい
  ・バーコードのデザイン

 -かわいい芸名より、ダサい本名に惹かれる。
 -不幸をさらけ出して売れた山口百恵




■ 何故か惹かれるキーワード、定番キーワード
 -タコを塩で
 -タルタル風
 -大人の味
 -同姓に人気
 -黒
 -口コミ
 -XXぽくないXX
 -手作り感覚
 -京野菜
 -逆に言うと
 -今年の風邪はおなかにくる


■ 魔法のヴェール
 -現実から徐々に空想的な方へ進むと人はトランス状態になる。魔法のヴェールの正体は軽いトランス状態。剥がれ落ちると夢から覚める。 ⇒ あるある ありかも なしなし に近い・・・・
  ・愛していると言ってくれでは、昼下がりの原宿という現実世界から、一本入った裏通りで木の枝の林檎を介して出会うというファンタジックなシーンになる
  ・一方で最後の恋は、お見舞いに訪れていた優しそうな姉が次のシーンでは売春婦に扮して客引きをしているという突飛な出だし。

2011年5月2日月曜日

透明人間の買い物を読んで

■ 透明人間は、細かいことを考えず、大衆に紛れたい・記号になり切りたい。権威のあるヒトが言った言葉を待っている。
 -大衆はいなくなった等と言われて久しいが、就活中の女子学生・趣味のバリエーション等をとってみても「周囲から目立つことない」ということがむしろ重要になってきている。
 -透明人間は、2CHの実況板・ラジオで「自分だけではないこと」に安心する。
 -骨折するとTSUTAYAに行けなくなる。店員をただの店員以上に見てしまう
 -M1グランプリにおける松本人志のコメント待ち状態

■ 一方で、他人には、イケていると思われたいため、他人にはちょっとしたコダワリを口にする
 -木村拓哉を応援しているくせに、口では関ジャニとか答えちゃう
 -映画は単館系が好きとか言っちゃう
 -時効刑事は見ないで絶賛する(アーティスティックなため)
 -ファンの思い入れ と ファンの総数は反比例。知る人ぞ知る。売れてほしいと思いつつ、その思いがかなわない方が案外幸せ。

■ オリジナリティを持ち、時代に寄り添いすぎたものではなく、本当の良さで勝負すべき。年代や性別や職業の枠を超えて、みんなが喜ぶ商品や表現は存在する。
 -ホイチョイプロダクションズの馬場さんの「番組が必ずヒットする呪文」とは、「本当は2001年宇宙の旅が嫌いだ」
 -あれだけ売れていたピンクレディではなく、キャンディーズ・未来予想図が歌われる
 -ananは無難。美容室・会社の休憩室においてある。ターゲットが絞られない。定期購読誌として残る。
 -売れる人は壊れた時計。世間の流行を時間に例えると、壊れた時計はとんでもない時間を指しているように見えますが、世界が一周するうちに、いつか必ず正しい時間を指します。反対に、世の中の流行を追いかけている人は正しい時間を指すことができません。

■ ちなみに今の時代のブームは、小難しさ・アーティスティック
 -90年代末の宇多田ヒカルの登場により、R&Bやヒップホップのジャンルのメジャー化・アーティスト本人のセンスを問う風潮を生んだ。それにより、CDは減った。
 -娯楽性より作家性(あえて難解に仕上げたもの)を重視した、もののけ姫以降の宮崎アニメを微妙だと思っている